自動車部品メーカーのリケンがランサムウエア被害、全容解明に時間がかかる理由
サーバへの不正アクセスによるランサムウェア感染の事例です。
※以下記事引用です。
※自動車部品メーカーのリケンがランサムウエア被害、全容解明に時間がかかる理由/日経クロステック/2022年8月2日
自動車部品製造を手掛けるリケンは2022年7月19日、サーバーが不正アクセスを受けたとして謝罪した。ランサムウエアに感染したとみられる。
同社は2022年7月17日深夜に不正アクセスを確認。被害拡大を防ぐためネットワークを遮断した。被害範囲や原因を調査しつつ復旧作業を並行して進めるという。ただ、被害が広範であるため、全容解明には時間がかかる見込みだとしている。
分電盤やブレーカーなどの電気機器を製造販売する河村電器産業は2022年7月11日、2022年4月に発表したランサムウエア被害によって暗号化された個人情報の復旧を断念したことを明らかにした。