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2021年3月1日

【みずほ銀行/システム障害】まとめ ※3月5日追記あり

piyologさんでまとめられていたので以下記載します。

※データ移行で発生したみずほ銀行のシステム障害についてまとめてみた/piyolog/2021年3月1日

障害が発生したのは2021年2月28日午前。障害により各地で生じた影響は以下が報じられるなどしている。なお、法人向けに提供されるサービスでは今回のシステム障害による不具合は確認されていない。*1

  • みずほ銀行の自行ATM5,395台の内、54%にあたる2,956台が停止し(19時40分頃時点)、預金引き落とし等が出来なくなった。*2 *3
  • 障害発生中は、ATMよりキャッシュカード、通帳が機器から戻されない事象が発生。*4
  • インターネットバンキング(みずほダイレクト)の一部の取引(定期預金、グローバル口座サービス)でもシステム障害が発生。*5

機器再起動で順次復旧

  • Webサイト上にはシステム障害は解消したと掲示されている(3月1日4時頃確認)。
  • ATMや通帳繰越機は機器の再起動が必要で、2月28日21時までに復旧作業は完了しなかった。
  • 再起動が行われた店舗より順次復旧していると説明し、2021年3月1日サービス開始時(朝7時)までの復旧を目指していたが、3月1日7時開始予定の拠点の内、主に銀行店舗外に設置されたATMが復旧できていないとしてリストが掲示された。*8 8時以降にサービスを開始予定している拠点で現在作業中となっているのは51か所とした。(3月1日9時半時点)

[PDF] 3/1(月)7:00サービス開始でご利用いただけない拠点

データ移行中の不具合が原因

 

※ここまで

事件当日当方も運転免許更新に伴い、現金として必要な更新手数料3,000円を引き出そうとしましたができませんでした。

やはりどんな時もサービスが動いていることは重要だと痛感しました。

当社のWAF製品「イージス」はクライアント様のサービスを止めずに外部の攻撃から守ることができる点を強みとしております。

今後も変わらずお客様のサービスを止めずに守ってゆく所存です。

 

【3月4日追記】

※みずほATM障害 原因は「デジタル通帳」へのデータ移行作業/毎日新聞/2021年3月4日

みずほ銀行は4日、先月28日に発生した大規模な現金自動預払機(ATM)の障害は、今年1月に導入した「デジタル口座」へのデータ移行作業が原因だったと明らかにした。1年以上取引がない預金口座を複数回に分けてデジタル口座に移す予定だったが、今回のトラブルを受けて延期を検討する。

みずほ銀は障害の原因について、これまで定期預金に絡むデータ移行作業とだけ説明していた。

※ここまで

新たに原因が公表されました。

お客様のためを考えて、データ移行作業は慎重に行いたいと考えるものです。

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