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2021年9月22日

【オリンパス/不正アクセス】当社一部地域のITシステムに対する不正アクセスについて

※当社一部地域のITシステムに対する不正アクセスについて/オリンパス/2021年9月11日

オリンパスは、2021年9月8日にヨーロッパ、中東、アフリカ地域(EMEA)における一部地域のITサーバーへの不正アクセスを検出し、サイバーセキュリティインシデントの可能性を含め、影響の可能性があるITシステムの範囲の特定や詳細に関する調査・解決に最優先で取り組んでいます。

不審なアクセスを検知した時点で、セキュリティ分析の専門家を含む対策チームを設置しました。影響を受けたシステムからの外部へのデータ通信を遮断し、関連するお取引先へご連絡を差し上げております。

※ここまで

また本件パッチが公開されました。

https://msrc.microsoft.com/update-guide/vulnerability/CVE-2021-40444

※オリンパスがマルウエアによる不正アクセス被害、データ損失は検出されず/日経クロステック/2021年9月21日

攻撃が確認されていた脆弱性にパッチ公開

米Microsoft(マイクロソフト)は2021年9月7日、Windowsの脆弱性(CVE-2021-40444)を確認し、脆弱性を悪用した攻撃が発生しているとしてセキュリティー情報を公開した。

Windowsの脆弱性に関するセキュリティー情報
Windowsの脆弱性に関するセキュリティー情報
(出所:米マイクロソフト)

同社によるCVE-2021-40444の深刻度は緊急に次ぐ「重要」。対象となるのは現在サポート中の全Windowsと、サポートが終了したWindows 7やWindows Server 2008も含まれる。

※ここまで

以上、ご確認頂けますと幸いです。

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