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2020年3月7日

【国立感染症研究所/不正アクセス】国立感染症研究所に不正アクセス、20年前のPerlプログラムが想定外の動作

コロナ周りで穏やかではないニュースです。

※国立感染症研究所に不正アクセス、20年前のPerlプログラムが想定外の動作/3月6日/日経新聞

国立感染症研究所は4日、管理するサーバーが不正アクセスを受け、想定外の動作をしていたと発表した。3月5日現在、サーバーを停止し、外部からアクセスできないようにしている。新型コロナウイルス関連などの内部情報の流出は確認されていない。

※ここまで

コロナ周り情報流出は今のところ確認されていないようです。

感染症研究所がフォーカスされることなんて数十年に一度でしょうし、今はトリアージ的にサイバー対策よりも人名救助というところはよくわかります。

ただ、コロナが落ち着いた後も、コロナ対策の歴史とともに私たちは生きていくわけで、個人情報は国として安全に管理していただきたいと切に願うものです。

当社も関わりますけれども、医療データ周りセキュリティ関係者皆様におかれましては、今こそ注視怠りなきようお願い申し上げます。

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