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2017年9月14日

【脆弱性情報/IPA】Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年9月)

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)さんから9月13日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年9月)」とする注意喚起をが発表発表されています。

※以下、IPAさんウェブサイトより抜粋

Microsoft 製品の脆弱性対策について(2017年9月)

 

概要

2017 年 9 月 13 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があります。

なお、この内 CVE-2017-8759 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と公表しており、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

 

対策

1.脆弱性の解消 – 修正プログラムの適用

Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

    • Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。
    • Windows Update 利用の手順

https://www.microsoft.com/ja-jp/safety/protect/musteps.aspx別ウィンドウで開く

    • Windows 7 / 8.1 に対する月例パッチの利用方法については以下のサイトを参照してください。
    • Windows 7 および Windows 8.1 のサービス モデル変更についての追加情報

https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/2016/10/11/more-on-windows-7-and-windows-8-1-servicing-changes/別ウィンドウで開く

 

参考情報

  • サイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat for JSON」
    ~Webコンテンツ内にHTMLタグを記載することで、IPAから発信する「重要なセキュリティ情報」をリアルタイムに自組織内のWebサイト上などに表示できます。脆弱性対策の促進にご活用ください。~
    https://www.ipa.go.jp/security/vuln/icat.html

 

本件に関するお問い合わせ先

IPA 技術本部 セキュリティセンターE-mail:
※個別の環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。

 

※ここまで

ご確認とご対応をよろしくお願いいたします。

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