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2020年8月1日

【TikTok(ティックトック)/米政府】トランプ氏「米国でティックトック禁止」 情報流出懸念

※トランプ氏「米国でティックトック禁止」 情報流出懸念/2020年8月1日/朝日新聞

トランプ米大統領は7月31日、中国企業バイトダンス傘下で、若者を中心に世界的に人気の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」について、近く「米国での使用を禁止する」と述べた。中国への情報流出など安全保障上の懸念を理由とした措置。コロナ禍で急成長するティックトックには大きな打撃で、米中関係の新たな波乱要因となる。

※ここまで

ファーウェイ排除に続きTikTokも排除というニュースです。

昨今、米国寄りのニュースが続き、国の仕事を請ける当社としても基本的には同盟国の考え方については指示せざるを得ない、といった事情はございます。

ただ、我が国においてはアメリカメディア(西側メディア)のニュースが圧倒的に多い事実を考えると、それがすべて正しいのか、どういった意図があるのかについては冷静に考えるべき、とは思います。

※アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判–二階氏や今井氏など/2020年7月30日/Yahoo!ニュース

CSISはシンクタンクとしては最強ですし、ウイグルや香港の件は事実であれば許せない。

しかしながら中国に友人もおりますし、それじゃあ米国やGAFAは情報収集してないんですか、といったところも含めて考慮し、「中国がお隣さん」である日本としては、どちらの主張も咀嚼した上で「外交」しないといかんと考えるものです。

国防に携わる当社としても、本件は丁寧に情報を集めていきたいと考えています。

※8月3日追記/中国の核「日本1800万人即死」 米と費用対効果協議/朝日新聞

※8月4日追記/トランプ氏、米企業のティックトック買収容認 政府への見返り必須/CNN

ジェノサイドの疑いのある国のアプリはむしろ買っちゃえといったところでしょうか。
重鎮二階さん、首相補佐官今井さんに「万が一の際の中国とのパイプ」をお願いしつつの、リバティ米国同盟堅持。

もちろん、先の大戦の間違いを繰り返さない日本、世界であってほしいと願います。

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