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2017年4月7日

【NICT発表】「ナショナルサイバートレーニングセンター」の設置及び若手セキュリティエンジニア育成プログラム「SecHack365」の創設と受講生の募集の開始について

NICTさん発表の興味深い人材育成に係るニュースです。

募集要項は25歳以下。今月末が締め切りとなっています。

※NICTさんプレスリリースページこちら

※以下NICTさんプレスリリースページ抜粋

「SecHack365」の特徴
SecHack365では、高等専門学校、大学等と連携しつつ、25歳以下の学生や若手社会人から公募を通じて40名程度を選抜し、1年をかけてセキュリティ技術の研究開発を指導することで、ハイレベルな人材を養成します。
国内各地での座学講座・ハッカソン開催、遠隔開発教育、コンテスト演習、先端的な科学技術企業の見学等の社会体験、第一線で活躍する国内外の研究者・技術者との交流等といった体験を通じて、受講生のそれぞれの志望に沿った形での能力開発を行います。
上記の遠隔開発教育とは、受講生にNICTの研究用の遠隔開発環境へのアクセス権を付与し、1年を通じ、いつでもどこからでも開発に取り組むことができるようにするものです。受講生は、NICTが有する最先端の研究開発ノウハウや、大規模なサイバー攻撃観測網により収集した現実の攻撃データ等を活用して、社会的に未解決の課題にチャレンジする研究開発に取り組みます。
(3)「SecHack365」受講生の募集の開始
SecHack365は、本日4月3日(月)から受講生の募集を開始します。
募集の概要は以下のとおりです。
・募集期間
募集開始日:4月3日(月)
課題回答用紙申込期限:4月25日(火)
課題回答作成提出期限:4月28日(金)
・応募資格:日本国内に居住する25歳以下の方
・人数:40名程度
・費用:約50万円(学生は無料)
● SecHack365の申込方法の詳細等についてはhttps://sechack365.nict.go.jp/ 参照

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