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2022年6月7日

米パロアルトのアローラ氏「サイバー攻撃がビジネス化」

以下ではサイバー攻撃がビジネス化していることに加えて、

弊社も取り組む「現在と未来のセキュリティ対策」についても記事になっております。

※以下記事引用

※米パロアルトのアローラ氏「サイバー攻撃がビジネス化」/日本経済新聞/2022年6月6日

ソフトバンクグループ元副社長で、米セキュリティー大手パロアルトネットワークスの最高経営責任者(CEO)を務めるニケシュ・アローラ氏は6日、「世界デジタルサミット2022」(日本経済新聞社、総務省主催)で対談し、「これまで悪ふざけだったサイバー攻撃が(金銭を得る)ビジネスになった」と指摘した。

~中略~

また攻撃が高度化する中で、侵入を防ぐ防壁だけでなく、攻撃を受けた後の復旧プランを国や企業が整える重要性を説明した。そのために「(攻撃の)リアルタイムの解析が重要だ」として、素早い解析を担う人工知能(AI)の重要性を説いた。

未来のサイバー攻撃のリスクとして、量子コンピューターの発展により現在用いられている暗号化方式が破られる可能性があることや、ブロックチェーン(分散型台帳)で非中央集権型のネットワークを実現する「ウェブ3.0」の時代に個人データを保護する難しさを指摘した。

※記事引用ここまで

現状必要とされている「AIによるリアルタイムでの解析」を、当社製品イージス(WAF)では行っております。

また、量子コンピュータ時代に対応する暗号化方式である、「量子暗号」の開発も弊社は政府研究機関と行っております。

これからも未来に向けて必要とされるセキュリティ技術を開発し、皆様をお守りします。

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