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2022年10月17日

那覇市の図書館にサイバー攻撃 貸し出しや資料検索できず

公営図書館にサイバー攻撃があった事例です。

※以下、引用します。

※那覇市の図書館にサイバー攻撃 貸し出しや資料検索できず/NHK/2022年10月14日

那覇市の図書館の本の貸し出しなどで使われるシステムがサイバー攻撃を受け、貸し出しや資料の検索などができなくなっています。
数か月にわたって臨時休館する可能性もあるということで、市教育委員会は原因究明を急いでいます。

那覇市教育委員会によりますと、13日、本の貸し出しや予約、資料の検索などに使われるシステムが立ち上がらず、サーバーを確認したところ、コンピューターウイルス「ランサムウエア」に感染していることが確認されたということです。

データはすべて暗号化され、サーバーには身代金が払われない場合、攻撃を繰り返すという内容の英語の文章が残されていたということです。

~中略~

那覇市立図書館は毎月のべ2万6000人が利用し、8万冊が貸し出されています。

※ここまで

今月はサーバへのランサムウェア被害の報道が複数ありました。

Webサイトへのサイバー攻撃は、イージス等のWAFで防御し、

社内データサーバ等のランサムウェア対策については、クラウドストライク等のEDR製品で防御することが可能です。

上記、最低限の対策として導入をご検討頂きたいと思料するものです。

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