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【攻撃/過去最多】サイバー攻撃、5年で8.5倍に 検挙数も過去最多
2021.06.03
※サイバー攻撃、5年で8.5倍に 検挙数も過去最多/日本経済新聞/2021年5月31日
サイバー攻撃による安全保障上のリスクが高まってきた。情報通信研究機構(NICT)の調査によるとサイバー攻撃は2015年から20年に8.5倍に増えた。警察庁が発表した電子空間を使った犯罪の検挙数も20年に過去最多を更新した。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けたデジタル化の加速により、経済や社会への打撃は大きくなりやすい。
NICTの大規模サイバー攻撃観測網「NICTER」はダークネットと呼ばれる未使用のIPアドレスに届くパケット数を調べる。1アドレスあたりの年間総観測パケット数をサイバー攻撃に関連する活動量を表す指標と位置づける。
20年は182万パケットで15年の21万から急増した。
※ここまで
上記の「NITER」レポートをここ15年間でみると、「サイバー攻撃に関連する活動量」は105倍に急増しております。
近年攻撃者はロボットを使い、常に「良い攻撃先がないか」探索活動をしています。
このような探索活動もイージスはブロッキングします。
イージスで最低限のWebセキュリティ対策を継続して行って頂きたいと思料するものです。