グローバルIPアドレスが割り振られたLinux系及びWindows系マシン(仮想マシンも含めて)が対象。「イージス」のエージェントプログラムを対象ホストに導入し、クラウド上のイージス本体と連携して防御を行います。
「イージス」は、サーバマシンに到達する通信のログデータをクラウド上の本体へと暗号化通信(AES)で報告し、リアルタイムで防御システムを発動するサービスです。
よって、上記条件下においては、ホストがいくつあっても、Webサーバのソフトがなにであっても、そのログが「イージス」のサポートする形式であれば、「イージス」サービス(本体とエージェントソフトウェア通信による)検知・遮断が実行されます。
※上記サーバ設置ソフトウェアプログラムからログに記載されている情報から、攻撃と思われる送信元IPアドレス、シグネチャパターンを本体データセンター側にて検知した場合に、該当通信の遮断命令をエージェントソフトウェアへ行います。
※「イージス」本体と通信するエージェントソフトウェアは容量としてフロッピーディスク1枚程度の容量です。また、設置サーバの再起動等の必要はなく、エージェントソフトウェアによるCPUの使用率は通常1%未満になります。