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【JTB/不正アクセス】JTB、旅行者の氏名など4900件が流出した可能性 海外グループ会社のサーバに不正アクセス

2021.08.20

※JTB、旅行者の氏名など4900件が流出した可能性 海外グループ会社のサーバに不正アクセス/ITmedia/2021年8月18日

JTBは8月18日、米JTB Americasなど海外のグループ会社3社が共同で使っていたサーバが不正アクセスを受け、日本からの旅行者の情報4921件が流出した可能性があると発表した。

流出した可能性があるのは、2012年1月から20年6月にかけて、パッケージツアー「ルックJTB」で米国(ハワイを除く)やカナダに旅行した人の氏名2525人分(ローマ字表記)と、JTBの会員制サービス「RAKUなびサポート」に登録していたユーザーのメールアドレス2396件。氏名とメールアドレスは別々に保管していたため、それぞれのデータはひもづいていなかったとしている。

※ここまで

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