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【中日新聞/不正アクセス】中日新聞社、個人情報14万件流出か 不正アクセス受け
2021.06.25
※中日新聞社、個人情報14万件流出か 不正アクセス受け/朝日新聞/2021年6月24日
中日新聞社(本社・名古屋市)は24日、同社が保有する個人情報約14万3千件が流出した可能性があると発表した。業務を委託契約している企業が不正アクセスを受けたという。
同社によると、流出した恐れがあるのは、2009年以降に東京新聞や中日新聞などが行った懸賞などのキャンペーンに応募した人の氏名や住所、電話番号など。23日午後11時ごろ、キャンペーン用のウェブページの運営を委託している「ランドマークス」(東京都港区)から「サーバーに外部から不正アクセスがあり、保管されていた個人情報が削除された」との報告があった。中日新聞社は削除されただけではなく、データが外部に流出した可能性もあるとみている。
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内閣府とIPAの『サイバーセキュリティ経営ガイドライン』(2017)には、ビジネスパートナーや委託先等を含む、サプライチェーン全体の対策が必要といった趣旨が明記されています。
皆様には自社だけでなく、パートナー様等の取引先様にもセキュリティ対策を推奨して頂きたいと思料するものです。
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