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【情報漏えい/日経新聞】マルウェア感染による情報流出について
2020.05.14
日経新聞情報漏えいインシデントまとめ、下記になります。
・マルウェア感染による日経新聞社印らの情報流出についてまとめてみた/piyorog/2020年5月13日
※以下引用
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流出したのは社内ネットワークを使用した社員らの情報 1万2514人分。
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対象は本社、一部のグループ会社、団体の社員、OB、派遣社員、アルバイト、業務委託先社員。
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流出した情報には氏名、所属、メールアドレスなどが含まれていた。
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取材情報や購読者、顧客に関連するデータは被害対象に含まれない。
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不正通信先は遮断済で、新聞製作などシステムへの影響もなし。
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流出情報の悪用事実は日経新聞社は確認していないと説明。また継続して監視。
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日経新聞社はサイバー攻撃の可能性が高いと判断し、なりすましメール発生の恐れもあるとして注意も呼びかけ。
※引用ここまで
前日に日経新聞からプレスリリースが出ています。
今回は社員情報のみの漏えい、との発表ですが、購買者情報の漏えいの有無については続報を待ちたいと思います。
※以下、月内情報漏えいインシデントニュース追記です
・【重要】標的型攻撃メールによる個人情報流出に関するお詫びとお知らせ(第2報)/マウスコンピュータ/2020年5月15日