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【LITALICO/ランサム】不正アクセスによる被害発生について

2022.06.27

不正アクセスを起点として、ランサムウェアに感染した事例です。

※以下引用

※不正アクセスによる被害発生について/株式会社LITALICO/2022年6月24日

株式会社LITALICO及び株式会社LITALICOパートナーズは、2022年6月20日時点で第三者からの不正アクセスが行われたことを確認し、社内調査を行った結果、Phobosの亜種と推定されるランサムウェアによる一部の社内データの暗号化と、一部の社内サーバーに対する不正アクセスの被害を受けたことが判明致しました。

被害発生を認識後、速やかに警察への報告を行うとともに、被害の拡大防止策を講じた上で、社内チームと外部専門機関による調査・対応を行っております。詳細な調査結果が判明し次第、速やかにホームページ等にてお知らせいたします。

※引用ここまで

「第三者からの不正アクセス」とありますが、Webサイトを経由して侵入されるケースが多いです。

Webサイト経由での不正アクセスを当社WAF製品イージスで防ぐことで、ランサムウェア対策にもつながります。