日東製網社は、1月16日（火）に外部からの不正アクセスを受けましたが、その後の報告記事となります。

ランサムウェア感染被害への対応状況並びに2024年４月期第３四半期決算発表の延期及び当該四半期報告書の提出期限延長申請の検討に関するお知らせ／日東製網株式会社公式／2024年3月15日

※以下引用

１月 16 日（火）に外部からの不正アクセスを受け、サーバーに保存していた各種業務データ、
業務用ソフトウェアが暗号化されアクセス不能な状況となったことから、当社としては、サー
バーが使用できなくなってから、障害がなくなり業務が概ね正常化した２月 13 日（火）までの
約１ヶ月の遅れを取り戻すべく、全社一丸となって取り組んでおります。

※ここまで

サイバー攻撃の被害に遭うと、約1か月間以上の「通常業務」停止が予想されます。

また、復旧作業にあたる担当者の離職などのリスクも考えられます。

これらの被害を防ぐためにも、イージスのようなWAF製品を最低限実装頂きたいと思料するものです。