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2019年10月1日

【警視庁/令和元年上半期データ】不審アクセス最多、1日3530件 IoT標的も

警視庁から9月末発表のデータです。

※不審アクセス最多、1日3530件 IoT標的も/日経新聞/9月26日

サイバー攻撃とみられる不審なアクセスが2019年上半期(1~6月)に1日平均3530.8件検知され、18年の年間平均(2752.8件)を超えて過去最多の水準だったことが26日、警察庁の集計で分かった。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器に感染するウイルスによる発信や、パソコンを遠隔操作できるマイクロソフト(MS)のサービスを狙うアクセスが確認された。

警察庁は通常と異なるアクセスを検知するセンサーをネット上に設置し、情報収集している。不審アクセスの1日平均の件数は年々増えており、19年上半期は14年の年間平均(491.6件)と比べ7倍になった。

※ここまで

※なお、警視庁発表データ詳細の含まれるPDFのダウンロードはこちら

イージスの検知数も右肩上がりです。

やはり米中の貿易戦争は水面下(サイバー空間)における不正通信の数として現れているように感じます。

年末にかけて引き続きまして不正通信検知に注力して参ります。

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